2023.09.14
お茶とチョコレートはどうして合う?おいしい組み合わせ方とは
チョコレートが、コーヒーやお酒と合うことは、ご存知の方が多いでしょう。
しかし、チョコレートとお茶の相性については、あまり知られていないのではないでしょうか。
チョコレートは、緑茶や紅茶、烏龍茶やほうじ茶、ハーブティーなど、さまざまなお茶と楽しむことができます。
この記事では、お茶とチョコレートの相性が良い理由や、おいしい組み合わせ方などについてご紹介します。
お茶とチョコレートはどうして合う?
お茶とチョコレートの相性は、あまり良くないように感じられるかもしれません。
なぜなら、ペアリングやマリアージュの基本は、共通点のある食材を合わせることです。
緑茶のようなお茶は色合いから異なり、緑茶の繊細な風味が、チョコレートの濃い味わいに負けてしまうことは想像できます。
しかし、お茶の茶葉は無数にあり、共通点を見つけることが可能です。
共通点があるお茶とチョコレートを組み合わせれば、相乗効果を生み出し、お互いを引き立て合うことができます。
また、脂肪分が豊富なチョコレートを食べた後、お茶を味わえば口内がさっぱりする効果もあるのです。
抹茶や紅茶を使ったチョコレートは珍しくないため、考えてみれば納得の組み合わせといえるのではないでしょうか。
お茶とチョコレートのおいしい組み合わせ方とは
お茶もチョコレートも、種類が豊富にあります。
そこで、ここでは、定番のおいしい組み合わせ方をご紹介します。
ミルクチョコレートには緑茶
甘さと苦さのバランスが取れた、スタンダードなミルクチョコレートには、緑茶が合います。
煎茶と違い渋味も少なく、チョコレートの味わいを爽やかにしてくれます。
ホワイトチョコレートには玉露や抹茶
とろけるように甘いホワイトチョコレートには、甘みやうま味が感じられる玉露や抹茶が合わせやすいです。
甘さ同士が引き立て合い、味わいを深めてくれます。
他にも、ルイボスティーのような甘みと香りを備えたお茶と合わせるのもおすすめです。
ビターチョコレートには黒茶や深蒸し茶
深い苦味があるビターチョコレートやハイカカオチョコレートには、同じく苦味が引き立つ、黒茶や深蒸し茶がおすすめです。
大人の雰囲気と苦味が楽しめるだけでなく、後味もすっきりとします。
ナッツ入りチョコレートはほうじ茶
ピーカンナッツやアーモンドなど、ナッツ入りのチョコレートに合わせるならほうじ茶が良いでしょう。
炒られたナッツと焦がし気味に焙じられたほうじ茶なら、お互いの香ばしさを引き立て合った、統一感のある味わいになります。
どんなチョコレートでもアールグレイは合いやすい
イギリス定番のフレーバーティであるアールグレイは、チョコレートに合わせやすい紅茶として知られます。
相性の良さからチョコレートにもよく使われており、ベルガモットの香りがリッチなひとときを演出してくれます。
上質なチョコレートをお茶と一緒に
サロンドロワイヤルでは、上質なチョコレートを取り扱っています。
自慢のクーベルチュールチョコレートは、オリジナル配合で、流動性が高くとろける甘さを演出してくれます。
ココアをまぶした定番のミルクチョコレートから、ピーカンナッツや抹茶を使ったチョコレートまで種類も豊富で、お茶と味わうおいしいチョコレートを探している方におすすめです。
ぜひ一度、サロンドロワイヤルのチョコレートをお試しください。